キッチンのお手入れ~②カウンター~
キッチンのお手入れ~①シンク(流し)~から間があいてしまいましたが、今回からはキッチンのお手入れ方法をご紹介します!
年末の大掃除などの参考にしてくださいね。
■カウンター■
カウンターの材質には、ステンレスや人造大理石などがあります。どちらのカウンターも、汚れたらすぐふく、カウンタートップに余計な物は置かないのが鉄則です。
◇日常◇ こまめにからぶきをする。
・汚れがついたら、すぐふきんで水ぶきをしてから、乾いた布でふきます。
◇週1度◇ 素材(タイプ)によって汚れの落とし方が違います。
<人造大理石カウンター(特殊アクリル系樹脂)>
① 落ちにくい汚れの場合は、クリームクレンザーをつけたスポンジや布で円を描くようにふきます。
※Lクラスのグラリオカウンターはクリームクレンザーを使わず、10%に薄めた漂白剤でふき、十分に水ぶきしてください。
② 水ぶきし、からぶきをします。
~こんな場合はどうするの?~
アルミ鍋などがこすれて跡が残ったとき
→メラミンスポンジでこすってください。
「ささっとカウンター」について
・「ささっとカウンター」はクリームクレンザーでこすると、表面コーティングがはがれてしまう恐れがありますので、使用しないでください。
・ささっとカウンター用(品番:JG52CPF)スプレータイプで部分的にコーティングを補修することができます。
※ハイ・パーツショップまたはパナソニック製品取扱店でお買い求めください。
※ご注意※
・熱い油鍋や沸騰したやかんを置くと、ひび割れや変色・変形のおそれがあります。
・金属タワシや粒子の粗いクレンザーでこすると細かいキズがつく心配があります。シンナーやベンジンは絶対使用しないでください。
・油や煮こぼれは酸化し変色させる恐れがあるので、すぐふき取ってください。
<ステンレスカウンター> 薄めた洗剤やクリーナーで汚れをふき取る。
① 薄めた台所用洗剤(中性)やステンレス用クリーナーをつけた布、あるいはスポンジで汚れをふき取ってください。
② 水ぶきをして洗剤を完全にふき取り、最後にからぶきをします。
※ご注意※
・ナイロンや金属タワシ、粒子の粗いクレンザーはステンレスの表面を傷つけます。金属タワシの鉄粉はサビの原因になります。
・塩分や油分はサビの原因になり、汚れた食器や食べカスの放置は、ステンレスの輝きを失う原因になります。